(11月1日現在情報)11月休診日:11月2日(土)、3(日)、4(月)、9(土)、10(日)、13(水)、17(日)、23(土)、24(日)、27(水)

スポーツと健康をサポートするクリニック

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ご挨拶・クリニック紹介1


クリニック院長の松枝洋(まつえだひろし)です。

このたび、スポーツ診療を中心としたコンディショニング・健康をサポートするクリニックを開設いたしました。
立地は、大阪府高槻市のJR京都線高槻駅および阪急電鉄京都線高槻市駅から徒歩3分程度の圏内です。

診療について

1.スポーツに特化した診療を設置

当院の特徴の1つ目は、スポーツに特化しての診療です。
スポーツ選手、スポーツ愛好家にとって重要なのは、いかにスポーツで良い結果を残すか、自分が思い描くプレーができるかです。パフォーマンスを十分に発揮するためには怪我をせず、自分の持つ力を十二分に発揮できるからだとココロが整っている必要があります。

その障壁となるのは怪我・故障です。怪我や故障がいったん生じると、治療が必要となります。
治療の目指すところは、まず大前提として日常生活が問題なく送れるようになる状態への回復を目指します。
一般生活を送る人にとってはこの段階で十分なのですが、スポーツ選手はさらにそこからスポーツ競技が満足に行える状態にまで回復させるというプラスアルファが必要になります。

しかも、ただ競技復帰が出来るだけではなく、選手自身が満足にプレーできる状態を作ることが求められます。
当院では、そういった競技復帰までを視野に入れた対応を行っています。

2.一般の方々への診療

当院では一般の方々への診療ももちろん行います。一般の整形外科領域を中心に、「健康の維持増進」をテーマに体の問題に取り組んでいきます。スポーツ、つまり運動・身体活動というのは適切に行うことで身体を元気にさせます。健康の保持向上に大きく役立ちます。近年はいわゆるコロナ禍によって、健康的でたのしい運動環境が激減して活動量が落ち、身体機能が弱るケース(心肺機能が低下し、筋力が弱り、転倒リスクが上昇したり、何をするにも体力がなくなって意欲も低下)が増加しています。そんななか、どうにかして健康的な生活を取り戻すにはどうすればいいか、を考えたときに一役買うのが適切な運動・身体活動ということになります。
ただし、適切な運動・身体活動を行うには、土台となるからだが整っていなければなりません。糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病をはじめ、種々の疾患がベースにあっても安心安全に楽しく運動をしていくために、当院では全力いたします。

検査について

当院が診療を行う上で最も重視したいのが

『スポーツ・運動をしていいのかどうか』の判断
『何をどの程度の負荷ならやっていいのか』の判断
です

体を動かしていいのか、安静にしなければならないのか、何をどの程度のレベルまでならいいのか、
などなど、言い出したらキリがないのですが、個々の状況によってすべて判断が異なるなかで、大きな助けになるのが種々の検査になります。
当院でも画像検査、検体検査(血液や尿、便など)、生理検査(心電図など)を用いて、皆様の状態を把握し、ドクターストップが必要なのか、許可を出していいのか、を判断していきます。

画像検査

当院に導入する画像検査装置は、「一般撮影装置(いわゆるX線、レントゲン)」「骨密度装置・骨塩定量装置」「四肢専用MRI」の3つに、「エコー(超音波)」をいれて4装置です。

まず何といっても大きな特長であるのが、四肢専用のMRIを導入したというところです。
これにより「レントゲンでは問題なし」という症例でも「実は○○が傷んでいた」という状態を見つけることが可能です。
上述した「運動をして良いのか」「どの程度なら良いのか」をより正確に評価してお伝えすることが可能になります。
(なぜMRIを導入したかについて、その他の画像装置についても別途紹介ページを設けます。)

検体検査・生理学的検査

医療機関でしかできない検査の一つに、検体をとって調べる検査、および生理学的なデータから状態を調べる検査があります。
当院では血液や尿を採取して体の状態を探っていくことが可能です。通常の医療機関でももちろん可能ですが、当院ではスポーツや運動に必要な要素も積極的に調べていきます。
各種栄養素、貧血、運動時の疲労などで関与する乳酸の測定なども可能です。
また、心電図、脈波検査なども可能です。心電図は安静時はもちろん、運動負荷時の心電図をとることも可能です。
さらにはホルター心電図と言って、24時間測定できる心電図もあります。
睡眠中、日常生活中、部活動中、などの心電図が記録できるものです。たとえば、学校健診で心電図検査で要検査になった場合、部活動で激しい運動をしても大丈夫なのかどうか、が心配です。
そんな場合は、24時間ホルター心電図や運動負荷心電図を調べることで、運動中に危ない不整脈が出ていないかを調べることができます。

運動能力検査・スポーツドック

これも当院の特徴の一つです。自身の運動能力および健康状態を把握しておくことがそもそも重要だ、という視点です。
スポーツチームは入団時から定期的にメディカルチェックを行います。それは、いわゆる健康状態から運動能力まであらゆる視点でその選手の「今」を把握するためです。
これまで、選手の「今」を知ることができるのは環境の整ったトップチーム、ナショナルチームしかできないことでした。
しかし、選手の「今」を知るのは本来すべてのスポーツ選手にとって必要なことであるはず、という想いから当院では客観的に運動能力・体の状態を図ることが出来るシステムを導入しました。
それと並行して、ナショナルセンターが行っている検査を準拠した検査を受けることが可能です。
クリニックで計測できる大きなメリットとして、これら運動能力とメディカルチェックとを組み合わせて行える点が大きなメリットになります。2023年時点でクリニックで行えるのは当院だけです。

リハビリ・運動指導について

当院では、運動器リハビリテーションを展開します。
また、各種治療器を組み合わせて、より状態をよくするための介入を展開します。

スポーツ医療においては、ケガの予防、再発予防、そもそもの原因改善、という意味で、カラダの使い方、各競技の動作の改善、という部分がかなり大きな要素を占めます。
当院では、この部分について徹底的に追及していきます。従来のリハビリテーションの概念だけでなく、予防、パフォーマンスUPにつながる運動指導を手掛けます。
当院でフォローを受ければ、「ケガが治る」だけでなく「プレーがうまくなる」「能力がアップする」、その結果として「ケガをせず満足のいくプレーを全うできる」というところまでを目指します。

 

院長経歴

学歴・職歴

大阪府立茨木高等学校卒
立命館大学法学部卒
大阪府立茨木高校硬式野球部監督(外部指導者枠)
一般企業勤務
高知大学医学部医学科卒
高知県・高知市企業団立高知医療センター
医療法人はぁとふる 運動器ケア しまだ病院 整形外科
医療法人清仁会 水無瀬病院 整形外科

資格

日本整形外科学会認定 整形外科専門医
日本スポーツ協会認定 スポーツドクター
日本医師会認定 健康スポーツ医
日本医師会認定 産業医

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