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チーム関係者様へのクリニック案内
このページではスポーツチーム関係者の皆様へクリニックを紹介いたします。
クリニック概要
当院は大阪府高槻市のJR高槻駅の南側(徒歩3分程度)、阪急高槻市駅の北側(徒歩4分程度)にあり、整形外科を中心にスポーツ診療を行う外来のみのクリニックで、2023年5月に開業予定です。
診療内容はスポーツ診療、一般整形外科、総合診療的な健康外来を外来窓口とし、検査、診断、治療(リハビリテーション、投薬治療、運動指導、栄養指導)などを行います。
スポーツ診療のご紹介
対応できる検査
当クリニックでは、一般撮影(いわゆるレントゲン検査、X線検査)、骨密度を測れる装置、MRI装置(四肢専用)、体組成を測れる装置(体脂肪率、筋量)、運動負荷心電図、血液検査、尿検査、筋量測定、持久力測定、動体視力測定などのスポーツビジョン検査、などをそろえています。
スポーツリハビリテーション
当院では、運動器リハビリテーションを行っています。その中でも一般方々向けではなくスポーツ競技復帰を目指すためのリハビリテーションでは、ケガ・故障をした箇所の回復だけを求めるものではなく、カラダ全体のコンディショニングや能力UPまでを含めて、トータルでサポートいたします。
スポーツ競技を継続、再開するにあたって、一見そのケガや故障が治っていたとしても、著しくバランスが悪化していた李、能力が落ちていたり、また再発するのではという恐怖心から思い切ってプレーが出来なくなったり、など、さまざまな要因が重なり合い、今まで通りのプレーを行うことが困難になるケースをたくさん目の当たりにしてきました。
それはひとえに、部分部分しか見ていないケアの弊害とも言えます。再発しにくい身体を体全体で作り直す視点が重要で、その視点を当院は取り入れています。
スポーツ現場との連携強化
一般の疾病では、その健康を損なったときに影響が出るのはまず患者ご本人です。さらにはその家族、仕事をしていればその職場、に影響を及ぼします。
スポーツの場面では、仕事であれば職場に影響を与えるのと同様に、スポーツ現場(所属するチームや団体など)に影響を与えます。
仕事における健康問題については、多くの職場に「産業医」という職場の環境に応じた職場目線の医師が専従ないしは嘱託としてフォローします。スポーツ現場では、その役割が本来は「チームドクター」が担うべきところですが、現在の日本では「専属かつ常駐のチームドクター・スポーツドクター」という制度は残念ながらありません。どのチームドクターも、別に勤務している医療機関があったり、専従として契約していても、チーム内だけの仕事だけでメシを食べているという医師は残念ながら皆無かいてもほんの一握りのチーム、組織、あっても短期間だったり、期間限定の大会中のみ、などです。
ずっと常駐で張り付くことが出来るドクターというのは残念ながら日本のスポーツ医学界では制度的にはまだまだ成立しないのが現状です。
そんな中、できる限りスポーツ現場の目線で、スポーツ医療にアプローチしている医療機関を当院は目指しています。
その一つに、指導者・チーム関係者とのコンタクト・情報交換という点が重要になってきます。
スポーツ診療で大きな障壁となるのは、例えば患者ご本人には十分説明し納得理解を得られても、いざチームに戻ったときにその情報が正確に100%伝わるケースが少ないこと、チームの方針と病状とかマッチしない場合に、そこでチームと選手との間に摩擦が生まれる事、ジュニア選手の場合は、そこに保護者の方々も絡んでくることで、各所との関係が複雑になってしまい、医学的に望まれる治療が十分に素早く受けられなくなるケースも出てくることなどがあげられます。
その点、当院責任者である松枝は過去にスポーツ指導者としての経験があり(高校野球の監督を務めておりました)、指導者の立場の目線、チームの立場の目線、選手の立場の目線、保護者の目線、それぞれをしっかり理解し、もちろん患者本人の病状回復を最優先としながらも、置かれた状況の中での最適解を探っていく姿勢をとっています。
その意味で、当院では患者本人とのコミュニケーションだけでなく、チーム関係者や保護者の皆様とも可能な限り連携を取りながら、治療に当たるようにしています。(もちろん、ご本人のプライバシー、医療情報の保護、等には十分配慮しております)。
スポーツドックのご紹介
運動能力・コンディションの見える化
(1)当院では(株)日本スポーツ科学が展開するアローズラボの計測を行うことが出来ます。
- 視力/スポーツビジョン
- 筋力/全身パワー
- 持久力/有酸素性能力
- 瞬発力/間欠的スプリント
- 跳躍力/ジャンプ能力
これらの項目を専用の検査機器でデータを測定し、過去2万人のデータを基に、今測定者本人がどのような運動能力をもっているのか、他人と比較してどの位置にいるのかがわかり、定期的に継続して測定することで、どのような成長過程にいるのかを把握することが出来ます。たとえば、そのデータからどのようなスポーツ競技のどのような内容に向いているのか、何を鍛えればさらにパフォーマンスをUPさせることができるのか、などを把握することが出来ます。
(2)当院では、JISS(国立スポーツ科学センター)が行っている項目に準拠したメディカルチェックを実施しています。
内科的メディカルチェック(採血採尿による検査や生理学的検査)、整形外科的メディカルチェック、のどちらも対応しています。
運動能力・コンディショニング能力UPのサポート
(3)さらに、医学領域の運動器リハビリ―テーション、各種先端トレーニング指導や栄養指導などに基づいて、心身のコンディションのキープならびにアップをサポートしています。本人の状態を改善するだけでなく、どのように維持改善すればいいかのセルフケアをする力のUPもサポートします。コンディションや能力の維持向上は優秀な指導者・サポーターがいることが大きなアドバンテージになりますが、24時間ずっと付き添ってくれるわけではありません。一人で過ごす時間の方が長いわけですので、自分ひとりでも自分の能力とコンディションを維持向上させる方法を身に付けなければなりません。私たちは、その点のお手伝いも行っていきます。
万が一のアクシデントに強い
(4)医療機関としての役割
スポーツを行う上で避けて通れないのが、肉体的精神的なアクシデントです。ケガをしたりどこかを痛めたりした場合、速やかに適切な医療的ケアを行う必要があります。そんな場合に当院を医学的フォロー拠点として利用していただくと、予防・治療・治療後ケア・その後のパフォーマンスやコンディション管理まで、一元的に完結いたします。その点が当院を利用していただく大きなメリットとなるはずです。
これら(1)~(4)を軸に、医学的側面と科学的側面の両面からスポーツ活動をサポートしていきます。
ここまで包括しているクリニック施設は全国でも稀です。特に(1)についてはクリニックが行うのは全国初となり、(2)、(3)についても積極的に行っているクリニックはまだまだ多くありません。